へたれエンジニアが デリカD5（CV1W）でFireTVを車内で見れるようにした

もうだいぶ前なんですが、車乗り換えてました。

デリカD5 ！スノーボードをやるので、スキー場に行く時のたまーにスタックしそうになるあの感じが嫌だったんですよね。

そうすると、４WDかなぁ〜と思って、思い切って乗り換えちゃいました。

乗り換えると出てくるカスタマイズ欲。今回はFireTVを見れるように改造することにします。

今回のやること

1. HDMIケーブルは引き込み済。
2. FireTVを使うためにUSB端子をヒューズから電気を取り増設する。
3. HDMIにFireTV接続したままにすると、起動時に認識しない（ナビ起動前に導通してしまうため）からこれを回避するためにリレーモジュールを使って起動を遅らせる。

さっそくやってみましょう。

材料

材料はこちら

USB端子をヒューズから電気を取り増設する。

やることは以前セレナC26で増設したこととほぼ変わりません。

へたれエンジニアがセレナC26にUSB電源を増設してみた（ヒューズボックスからとってみた） どーもへたれです。最近、お車DIYが自分の中でブームでいろいろなカスタマイズをちょこちょこやってます。 こんな感じ。 h...

まずはグローブボックスを外します。

ヒューズの場所は23のアクセサリーソケットから取ります。

1番右下ですね。

交換したあとはこんな感じ。

車のドア左側がボディアースとれたのでここからとります。

無事取れました。

リレーモジュールでUSBの通電を遅延させる

このまま配線をしてしまうと、FireTVがナビの起動前にUSB通電してしまいます。

その結果、HDMIが刺さっていることがナビ側が遅れてしまうことで認識しないことが発生します。（発生しました・・・）

そのため、リレーモジュールという電気の通電を止めるモジュールを使ってエンジン始動後15秒程度で通電するようにします。

最終的な配線図はこんな感じで組み上げます。

今後、他のHDMI機器つなげたいときのために2系統切り替えれるようにするために切替器もかまします。

リレーモジュールの配線を行い（汚い机ですみません）

こんな感じになりました。

無事FireTV起動しました！（ネットワーク繋いでないのでホーム表示できていないですが）

最後に

以前USBの敷設をセレナのときにやったこともあって、簡単に進めることができました。
これで、ドライブ中の子どものコンテンツは充足しました。

材料再掲