スノーボード

メガネスノーボーダーのゴーグルの曇りを解決した

どーも へたれエンジニアのまる です。

21-22シーズンも楽しくスノーボードと戯れてます。今シーズンは雪がドカドカ降ってくれたおかげで苦手なパウダーが少しずつ滑れるようになってます。

ゴーグルの曇り、本当に嫌ですよね。

ゴーグルって大事ですよね。

スノーボードを始めた本当に初期って吹雪でもなければ頭の上につけてほとんど使わないなんてことが多かった気がします。
※快晴の日などは反射で眼に悪影響があるので、つけたほうが良いです(けど・・・始めた頃ってそういうことも知らないからつけないですよね。

だんだん滑れるようになってくると速度域があがってくるのでゴーグルをつけないと顔に当たる空気で眼やら、顔が痛くなってくるのでだんだんちゃんとつけるようになってくる。

いざつけ始めると、今度はめちゃめちゃ曇り始めるんですよね。。。。

大体始めた頃のギアって、ブーツと板にお金を全振りするんで、小物は安物を買うんですよね。

そして付け方も緩めに装着しちゃうので体温や、口や鼻からの息でゴーグルが曇りまくり

いざ必要になった時に曇りによってストレスが溜まってくる→外したくなる→ゴーグル外したくなる→滑る気がなくなる・・・という負のループ・・笑

これにメガネボーダーの場合レンズが更に足されるから辛すぎなんです・・・これについてはここ数年ずっと悩んできました。

最近これが最強!というものを見つけることが出来たのでまとめてみようと思います。

まずは結論 ABOMのゴーグル×インナークリップ×強力曇り止め これが最強

この組み合わせで滑るようにしてから10回程度、快晴・吹雪など様々なコンディションの中で滑ってみましたが快適に滑ることが出来ました。

リンクも貼っておきます。

インナークリップの注意点

このインナークリップにレンズを取り付けるために近くのメガネ屋に行く必要があるのですが、注意点があります。

レンズ取り付けをしてもらうためには2個購入が必要

このフレームなんですけど、形状が特殊なんですよね。
こんな感じでゴーグルに取り付けるためにレンズの外にストッパーが伸びている構造になってます。

そのため、このフレーム単品を持っていっても「うちの機械だと、レンズの計測器で計測が出来なくて取り付けが難しいです」と断られることがほとんどだと思います。


Amazonのレビューでもレンズの取り付けが出来ないというクレームがポロポロと見受けられます。

この問題については、2個買った上で1個はポキっと折ってしまいましょう笑

こういうことです。

1個のフレームを折ることで通常のメガネと同じ扱いにすることによって、メガネ屋の計測器で利用できるようにした上で、もう片方のフレームにレンズを装着してもらう寸法です。

この方法で、問題なくレンズを注文→フレーム装着をしてもらえました。

非球面レンズしか扱っていないJINSはNG

上記対応をするためにメガネ屋さんを回っていたのですが、JINSではレンズ装着が出来ないことがわかりました。

理由はインナークリップの形状です。
通常のメガネより湾曲しているので球面レンズじゃないと外れてしまうみたいです。JINSは非球面レンズのみしか取り扱いがないので難しいということがわかりました。

実際の取り付けはこんな感じ

実際に取り付けてみました。

ゴーグルを置いて

インナークリップの上部をゴーグルにハメます

そのあと下部を押し込むとピタッとハマります

外から見ても色が濃いゴーグルであれば、

接近して覗き込まない限りインナークリップが見えないと思いますので見た目としてもそこそこ大丈夫だと思います笑

快適なスノーボードライフを・・・

30代ヘタレボーダーの自分としては、この歳になってくると休みの日にストレスになることは極力避けたいと思っており、そのためのお金は多少目を瞑れると思います笑

同じような考え方のメガネボーダーの方はぜひ参考にしていただければと思います。