スノーボード

へたれエンジニアが20-21シーズンに快適なスノーボードをするための車中泊準備を始めた

どーも まる@へたれ です。

昨シーズンはコロナによって中断、終了されたこともあって。不完全燃焼で悶々とした7月を過ごしているので、来シーズンの計画をちょこちょこ立てはじめてます。

来シーズンは個人的なライフイベントがいくつか控えてたりもしているので、より濃密なスノーボードライフを送るために以下方針を考えてます。

  1. コスト削減!出来るだけ宿泊費は抑える。
  2. 1回の雪山で滑走時間を増やす。
  3. オトナ(?)なのでとはいえ快適性は忘れない。

上記ポイントを抑えて実現するには車中泊が良いのでは?と思い始めてきました。

そうだ、車中泊をしよう。

僕は都内に住んでいることもあり、近くの駐車場を借りようとすると50000円くらいかかる・・・ということで実家の車を借りることにします。

いい年こいて親のスネをかじらせてもらってますが、まぁ・・・それはおいておきましょう。

車は、トヨタのエスクァイアです。

引用:トヨタ公式ページ

このコ、縦も横も広めなのでヒトリスト(ウィンタースポーツをボッチでやる人の総称)で雪山に向かう僕には十分なスペースを取ることができます。

こんな感じで2列目、3列目のシートを倒す予定です。

ただ、シート倒しただけだと結構段差が激しいのが難しいところ。この辺は解決しないと快適さを実現出来ないです。

快適に過ごすために準備を進めてみた。

早速準備をするための考え方として・・・・・

  1. 何かと快適に過ごすためのグッズを使うために電気が無いといけない(エンジン切らないといけないですしね)
  2. 寒い中で暖かく、気持ちがよく眠れる環境

2つのカテゴライズで商品を買い漁りました。

①何かと快適に過ごすためのグッズを使うために電気が無いといけない

買ったものはこちら!

JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB6-C (626Wh)(購入時価格:57,724円)

やっぱりポータブル電源ですよね、大容量の10万円超えクラスもあったのですが、1泊〜2泊(ご飯はカップ麺やコンビニ飯)くらいと考えたらミドルクラスで良いのではないかと考えました!

ちなみに、ふるさと納税をして頂くことも出来たのですが・・・18万円でした。これでお得な人は独身で年収1000万円〜1100万円の人ですね。へたれな僕には到底及ばない年収帯の人向けでしたのでおとなしく購入しました。

②寒い中で暖かく、気持ちがよく眠れる環境

まずは土台からということでデコボコを解消する厚さ10cmのマットを買いました。これだけ厚ければ気持ちよく寝れる・・・はず?

Air Mat premium エアマットプレミアム(購入時価格:13,171 円)

そして、冬の車中泊は誰に聞いても「夜に、凍死するかと思って起きた」という話をちょっと武勇伝風に(ぉ 話す方が多いので電気毛布を買っておきました。ポータブル電源で使うことを見据えてW数低めの電気毛布を買いました。

コイズミ 電気毛布 敷毛布 KDS-5099CT(購入時価格:4,480円)

ポータブル電源がミドルクラスなので、調理にまで電源を使うと夜寝ている時に凍死するシナリオが見えていたのでお湯を沸かす部分は電気を使わないように考えました。
家にいる時に電気ケトルでお湯を沸かす時間ですら待てない僕は、速攻お湯が沸かせそうなJETBOILを買いました。

JETBOILフラッシュ(購入時価格:13,024円)

最後に、自宅にいるときはほぼパンイチで生活している僕が同じ状況を車でやりたいと思っても外から丸見えなのはさすがにいただけません。
むしろ世間の皆様に申し訳ありませんのでカーテンを買っておきました。

着脱簡単カーテン(購入時価格:1,780円×4 = 7,120円)

以上しめて合計、95,519円!
あれ・・・・初期投資としては少し出しすぎた・・・?

最後に・・・・

1回宿泊で8000円程度と考えた時に 12回でもとがとれる計算になるので、来シーズンで回収できる・・・はずです!
また実際に使った感想をシーズン中にpostします!